痛みに対する感じ方の違い【痛みの閾値(いきち)】

いつもありがとうございます!六甲整体院 松田ですニコニコ

インフルエンザ注意報が出ましたね。



当院の患者様でも風邪や体調の崩れでお休みされる方が増えてきました。


寒くなるのは当たり前ですが、早く温かくなって欲しいですね。




突然ですが、
「私(僕)肩こり知らないわ~」と言う方に出会った事はありますか?

当院に来られる方でも、身体は硬く凝っているのに痛くもかゆくも無いとおっしゃる方がいます。

実際、筋肉が柔らかくてもいたいとおっしゃる方もいれば、石のように硬くても全然平気な方もいます。

何故こんなに感じ方が違うのでしょうか?


僕はこれを
【痛みの閾値】と呼んでいます。


閾値とは・・・
ある現象を引き起こすのに必要な入力や刺激の大きさを表す値であります。

脳科学のお話になりかなり長くなるので、気になる方はググってみて下さい。






様は、脳がある一定の刺激に対して感じる感覚の値のことで、わかりやすく例えますと、





コップに水を注ぎ一定量を超えると水があふれ出ます。その溢れでるときの値です。



例えば花粉症は、同じだけ花粉を吸っても花粉症になる人とならない人がいらっしゃいますね。

そこにコップがあって同じ量の花粉を入れます。

しかし、人によってコップの大きさが違うので、花粉が溢れる人と溢れない人が居ます。




痛みに対しても、同じ凝り方をしていても痛いと言う人と痛くないと言う人がいらっしゃいます。


これも先ほどあげたコップの大きさの違いにあると思います。


しかし、大事なのは今は感じていなくてもそれが溢れ出るときが来るかもしれないと言うことです。


しかも、僕の経験上痛みの閾値だけに関して、コップが大きければ大きいほどあふれ出たときの症状は重く深刻なケースが多いです。


ですので、施術に入る前の説明をするときに、例え痛みを訴えていなくても、身体の状況はなるべく全てお伝えさせていただいてます。


これについてはまた書いていきたいと思います。


。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚

Hotpepperでも六甲整体院をCheck!!

   今月のHOT PEPPER 

。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚

六甲整体院で行う施術では、硬くなった筋肉郡を手技療法(マッサージ・筋膜リリース・トリガーポイント療法)で柔らかくなるまでほぐし、不良姿勢で歪んだ脊柱や骨盤を正しい位置に矯正していきます。

他院・他店と大きく違うところは、筋肉をほぐすだけでなく崩れた骨格バランスを整えることで、より効果的に根本から楽にしていきます。

また、痛みが無くなればそれでOKではなく、痛みを再発させないように予防することが大事だと考えております。

定期的にメンテナンスでご来院いただければベストですが、なかなかそれができないと言う方にも、リハビリも兼ねた、正しい姿勢・歩き方等もお教えさせていただいてます。



姿勢をよくすることで、体の代謝も上がり表情も明るくなって、外見も内面も見違えるように綺麗になります!


姿勢が変われば人生も変わる!!!




六甲整体院公式twitter

JR六甲道・阪急六甲駅から徒歩3分

神戸市灘区日尾町2丁目2-11六甲ビル1F
Googleマップはこちら 


TEL:078-856-0121

メール予約・お問い合わせは→六甲整体院HPコンタクト 

  <受付時間>
9:00~20:00
(日・祝は18:00まで)
定休日 月

コメント

人気の投稿